僕が本当にハマった事がある歌手は
TMRevolution
の三組。
もちろんこの他にも好きな歌手やグループはいるし、聴きまくってきたけど。
僕の周りから見ても明らかにハマってると思われてた歌手はこの三組だ。
毎日のように口ずさんでいたと思う。
その中で今でもよく口ずさんでいるのは
だ。ASAYANでの超男子ボーカリストオーディションからのファンだ。
あのオーディションは本当に伝説。
のちにCHEMISTRYになった川畑、堂珍。
のちにEXILEになったATSUSHI、ネスミス。
のちのミュージカルスター藤岡。
最後まで残ったファイナリストのレベルの高さったらないよね。
特にATSUSHIと堂珍の
「シンバル」のハモリはカッコ良かった。
堂珍さんが凄すぎて唖然とする。
あの年代の日本一歌手だろ、あれは。
後のCHEMISTRY、川畑&堂珍ユニットによる
amaoto
は本当に素晴らしかった。
化学反応ってこれだなって感じ。特に掛け合いのところはすげぇーいい。
まぁそんなこんなで川畑&堂珍ペアでCHEMISTRYがデビューするわけです。
CHEMISTRYのデビュー曲
ピーシーズオブアドリーム
これは最高のデビュー曲だね。
後半の大サビ、最高音のフレーズは堂珍さん。
この曲はどちらかというと堂珍さんメインになってると思う。
一番おいしいフレーズを堂珍さんにしてるので。
逆に
は川畑さんメインの曲だと思います。
CHEMISTRYは基本的には1番、2番で入れ替わるので、ずっと同じフレーズを歌うってことはないのですが。
同じフレーズでも2人の声の出し方や歌い方、表現が異なるので、すごく勉強になります。
一曲で堂珍寄りの歌い方、川畑寄りの歌い方を学べます。CHEMISTRYのお二人は発声の仕方や音に対してのアプローチの仕方、音の伸ばす箇所、切る箇所などが異なるため聴いていて楽しいんです。
ゆずやコブクロなどは各フレーズを1人が歌うスタイルですからね。
Aメロは小渕さん、Bメロは黒田さん、ハモリは小渕さん。のような具合で。
個人的にはCHEMISTRYのような2人が入れ替わるスタイルが大好きです。
あーこういう違いがあるんだーってのが分かって勉強になりますね。