川畑さんの歌い方って
①下から持ち上げるように歌う
②ちりめん気味のビブラート
だと思う。
これはボイストレーニングなどをするとだいたい直される類の癖なんだけど、この癖自体が川畑要の個性になっている。ここも強みだと思う。
マイケルジャクソンの「っあ」とリズムを歌ってしまう癖のように、それ自体が個性になる。
そして何よりも川畑さんの声はいい。
なんとも云えない声。力強いけど哀愁もある声。
いそうでいない声なんだよなー、ホントに。
皆さんに聞きたいです。川畑さんの声と似た歌手っていますか?
僕は今のところ思いつかないですね。
あと川畑さんは歌ってる時の手の動きがかわいい。左手が動きまくります。
東京の下町、葛飾区の出身で鳶職などをしながらのアサヤンオーディション参加し、あの左手のかわいい動きをするというギャップ。
当時はスキンヘッドにグラサンを耳の下から下げる川畑スタイルがプチ流行しました。
しかしデビューしてから早い段階でこの川畑スタイルを捨てるんです!
痩せてきてサングラスが落ちてきやすくなったことと、歌う時に邪魔だと気づいたとの事。笑
そんなん早めに気付けよ笑
誰にだって分かるはずだが要さんはお茶目なのです。
次に堂珍さんです。
堂珍さんはなんといっても美青年の美声という立ち位置を確立していました。
2001年あたりに抱かれたいミュージシャン1位になったこともありましたからね。カッコいい。
だんだんと美青年寄りから川畑さんに近づいていった感はあります。
逆に川畑さんは堂珍さんに引っ張られて美青年感が出てきました。
やはり相方に影響されるもんなんですね。
2002年頃から徐々に堂珍さんの美青年感がなくなっていきワイルドになりました。
2018年あたりからまた美青年系に戻ってきましたね。
個人的には美を意識していっていいと思うんですよね。
カッコいいし、歌声もまさに美青年の声なんですよね。そう美青年の声なんです。
透き通るような甘い声。
この声とキャラは合わせなきゃもったいないですからね。
ケミストリーのライブ映像などを見ると
毎回生歌を披露してるのが分かります。
当たり前のように感じるけど、生歌だけで歌う歌手はそんなに多くないですよ。
サビだけバックに録音した音声を流したり、皆色々と工夫してますからね。
でもやっぱり生歌がいい!
調子悪い時もあるとは思う。けどやっぱりケミストリーの生歌を聴きたい