千葉ロッテマリーンズ

千葉ロッテマリーンズについて書きたい

 


僕は小学校2年生の頃からの千葉ロッテマリーンズファンだ。

福浦のプロ初ヒットも生で見た記憶がある。

 


あれは土曜か日曜だったと思う。

 


当時まだ一軍に出ていなかった福浦の名前を僕は知らなかった。

谷保さんのアナウンスで「福浦〜」とコールされると

一塁側のベンチ上辺りの席にいる10人くらいの集団がワッと湧いた。

 


その時は分からなかったけど、

おそらく知り合いの集団だったんだと思う。

 


福浦が試合に出るという事で千葉マリンに応援に駆けつけていたんだろう。

 


そんな経験をした少年時代。

千葉マリンに行くのが楽しみだった。

例えるならたまにする贅沢な食事みたいなものだろうか。

 


千葉マリンスタジアムがある海浜幕張駅周辺は綺麗な街だ。

道路は広いし、高層ビルが立ち並んでいる。

 


今では隣の駅には超巨大なイオンモールもある。

 


幕張メッセでのイベントがある時はもう人が半端ない。

駅構内に人が溢れていて、万が一Suicaの残価が足りずに、チャージしなきゃいけなくなったら地獄!

Suicaのチャージに数十分ならずことになる。

モバイルSuicaなら並ばずにチャージ出来るが。

当時はカード型しかなかったのさ。

 


幕張メッセでのイベントと千葉ロッテマリーンズの試合が被った日は人の多さでものすごいことになる。

しかしなんと言うかあの騒がしい海浜幕張駅は楽しい!!

 


普段はオフィス街なのにイベントがある土日は活気付く海浜幕張駅

 

 

 

さて、その海浜幕張駅から徒歩15分くらいの位置にあるのが、千葉マリンスタジアム

海のすぐそばに位置してるのでいつも風が強い。

それもあって夏は涼しく、春、秋は肌寒い球場だ。

TMRevolutionに憧れていた僕にとって風は神々しいものなので最高なスタジアムだ。

 


その強風によって、高く上がったフライは捕球するのが難しい。

毎年、高校野球の千葉決勝は千葉マリンでやるわけだから、千葉の高校生はすごい!

 


千葉マリンでフライを取れるなら甲子園のフライなんて楽勝に違いない。

 


ってかそんなところに野球場を作るなという話だが笑

 


まぁ千葉マリンが作られたのは1990年代前半だし、幕張メッセも横にあるし、色んな事情があったんだろうねー

 


マリン横のビーチを魅力的な海水浴場に出来ればいいんだけどね。

 

 

 

さて、そんな千葉県ロッテマリーンズですが、ロッテの名物といえば「サッカー風の熱い応援」でしょう。

 


ロッテの2軍は浦和ですから、あの浦和レッズが関係しているのです。

 


浦和レッズの応援団の一部が千葉ロッテマリーンズを応援し出したことからあのサッカー風の応援になったと聞いたことがあります。

 


まさに弱いロッテだったから出来たことだと思います。

セリーグの伝統のある球団などでは無理だったでしょう。

特に巨人や阪神などは改革は無理ですね。伝統がありすぎると新しいものを入れられないんですよね。

なのでDH制だったり、プレーオフだったりもパリーグから始まったんでしょうね。

 


改革はそういうところから始まるんですね。

 


さて、千葉ロッテマリーンズの選手の中で僕が好きだった選手について語っていきたいと思います。

 


まずは伊良部秀輝

 


ヤンキースでもプレーした伊良部さんですよ。

彼を日本史上No.1投手に上げる人もいるほどの投手です。

長い期間日本最速記録保持者でもありました。

ジョニー黒木氏によると大谷翔平よりも速く見えたそうです。

 


ジョニー黒木氏は日本ハム時代の大谷翔平の投手コーチを務めておりますので信憑性がありますね。

 


ただ伊良部さんはけっこう打たれています。

なんでかな?って思ってたんですが色々なプロ野球OBの話を聞くと、伊良部さんは球種によって投げ方に癖があったらしいです笑

しかもかなり分かりやすいものが多数。

 


それでもけっこう抑えてましたから、やはり球の質がすごかったんでしょう。

長い間、プロ野球歴代最速記録を保持してましたね。

 


2010年くらいになると球の速い投手がめちゃめちゃ増えました。

大谷翔平が高校生だった頃、160キロを超えましたからこの辺りで心理的な壁が壊れて、150キロ後半なら自分でも出せる!というピッチャーが増えてきたと思う。

 


今では160キロ投げる投手戦がけっこういます。それこそ伊良部さんの時代に150キロを投げる投手の数と同じくらいかも。

つまり10キロくらい投手のスピードが上がったわけです。

 


今は佐々木朗希を筆頭にすんごいスピードが出る時代になりました!

しかもほとんどのピッチャーがセットポジションでこのスピードを出しているのです!

 


このままのスピードで進化していったら170キロ出す選手は5年後には出てくるでしょうね。

 

 

 

さて伊良部投手ですが、僕が子供の頃にサイン&写真を撮ってもらった選手が

伊良部さんと初芝さんです。

 


初芝さんは肩を組んでくれてフレンドリーだった記憶があります。

 


伊良部さんはマジでデカかったです。

1番驚いたのはケツのデカさです。馬くらいありました。

隣にいた僕の父親の2倍はありましたね。まじで。

 


未だにケツをあんなにデカくするトレーニングってどうやってるんだろ?って思う。

ジムのマッチョたちや陸上の短距離選手よりも尻がでかい。

摩訶不思議。

相撲的な練習かな?

 


しかも1、2シーズンの冬のトレーニングで体がデカくなるし、プロ野球選手はすごいなと思う。

ジムに通ってるんですが、1シーズンでそんなにデカくなる人は稀ですね。

ステロイドなどの薬物でも使ってるのかな?

と疑いたくもなりますね。

 


実際、清原さんが西武から巨人に行くあたりで外国人選手から何かしらを勧められたと証言してますもんね。

まぁあの頃はメジャーリーグでもマグワイヤやサミーソーサが使ってたっぽいですがね。

 

 

 

日本でドーピング検査が始まったのが確か2007年頃だったと思うので、それまでの選手は何か使ってた人もいたでしょうね。

 


西武にいたカブレラも韓国か台湾かにいた時にドーピングで陽性出てましたしね。

日本にいた時はまだドーピング検査していなかった時ですからね。

ステロイドを使った記録だったんだとは思いますね。

 


スポーツで特に外国人は薬を使う率が日本人より何倍も高いのは事実ですね。

 


まぁそんなこんなで、薬を使わずに活躍しているスポーツ選手は尊敬に値するってことです。

 


薬を使わずに活躍してる選手は日本にはそれなりにいると考えられます。

なので日本のプロスポーツは比較的好きですね。

 


この文化を守りたいと思います。

 


別の競技でも圧倒的に日本がクリーンです。

 


ボディービルでナチュラルトップビルダーが生き残ってるのは日本くらいだと思います。

世界でステロイドなどを使っていないナチュラルトップビルダーがいる国は日本のみ。

 


そんな日本でも多くのYouTuber や選手はステロイドを使っています。

 

 

 

とここで暗い話は終わり!

 

 

 

今現在の千葉ロッテマリーンズについて語っていこう!

 


現在の千葉ロッテマリーンズの代表といえば

 


佐々木朗希!!

 


で間違いなし。

WBC侍ジャパンにもロッテから唯一選ばれた選手!

東京五輪はロッテからは代表0人だったからホントよかった〜。

ロッテファンとして恥ずかしかったので笑

 

 

 

佐々木朗希のフォークはストライクを取るフォークが印象的ですね。

フォークといえば下にワンバンさせて空振りを取るフォークが主流ですが、佐々木朗希のフォークはストライクゾーン投げるフォークも多投します。

昔、上原浩治が使ってたフォークに近いですね。

大魔神佐々木さんもストライクを取るフォークを使ってたと言ってましたね。

 


ただ2023年3月に行われたWBCチェコ戦でけっこう粘られてたのが気になりましたね。

 


もしかしたらメジャー球などの滑るボールとの相性が良くないのかもしれません。

藤川球児松井裕樹はメジャー球やWBC球では実力が出せなかったですからね。

 


特にボールに強烈な回転をかけてホップするようなストレートを投げて打者を打ち取る投手にとっては滑るボールは死活問題です。

 


メジャーでみな使ってたマツヤニも禁止になったので、これからメジャーに行く投手は滑るボールを扱える選手が行くべきでしょう

 

 

 

そうなると球の回転数と上からまっすぐフォーシームを投げる投手ではなく、

手が大きく適度に湿っていて、ボールの質に鈍感なタイプで、火の玉ストレートではないストレートで通用してるピッチャーがメジャーに向いてるのではないか、と思います。

 


日本で技巧派左腕と言われるピッチャーは外国で通用しやすいのかな?と思います。

 


が、古田敦也氏曰く、横の変化しかない技巧派ピッチャーだと外国人を抑えるのは難しいとのこと。

腕が長いので外のボールも拾われちゃうみたいです。

ですので、技巧派なんだけど、落ちるボールがあるピッチャーがいいと思いますね。

 

 

 

さて、ロッテの現在の抑えピッチャーといえば益田である!

 


益田は横手投げで150キロを超す速球とシンカーを武器とするピッチャー

 


性格も親分肌な感じです。

 


抑えピッチャーを長くやるには体の丈夫さと精神的なタフさが必要だと思いますね。

 

 

 

現在の益田のスタイルはランナーを出しても負けなければいいというピッチングスタイル。

完璧に抑えるイメージはありませんが、なんだかんだでセーブ回数を積み重ねてセーブ王を獲ったりしております。

 


微妙なボールを審判がストライクを取ってくれるか、がその試合の分かれ道ですね。

微妙なコースをストライクと判定してもらえれば勝ち、ボール判定なら点数取られる!

こういう感じだと思います。

 


審判に依るところが大きい投手だと思ってます。

 


ただ益田を何年も抑えで使っていくのは現実的ではないでしょう。

厳しいのが現状です。

 


今益田の後継者候補を探していますが、

とりあえずは横山を育てるのがいいのかなぁと思います。

サイドスローで150キロ中盤くらい出てますし、他球団の選手からも次期スター候補に横山の名前が上がっていました。

 


ただ実際にはどうなるかは分からないので、外国人助っ人を獲得しとくのが無難かなと思いますね。

 


実際千葉ロッテマリーンズは外国人に助けられるケースが多々あります。

日本人選手に期待するのはいいですが、それと同時に外国人も積極的に獲得していかないとペナントレースは勝てないと思いますね。

 


24年シーズンはソトとポランコという日本球界でホームラン王を獲った2人がクリーンナップを担うでしょう。

これほど心強いことはありません。

終盤の僅差の試合で何試合かホームランで逆転勝ちをすればチームが盛り上がっていくでしょう

 


やはり和製大砲を育てるのはロッテは得意じゃないのかもしれません。

西武ライオンズからは和製大砲が毎年のように出てくる印象がありますが。

おそらく球場も関係してるのかもしれませんね。

しかし千葉マリンは球場を狭くしたので言い訳は出来ませんが。

 


安田や山口、藤原あたりの外国人よりはパワーはないけど、十分ホームランを狙える中長距離砲のホームラン数が増えるはずだったんですが。

そう上手くはいかなかったですね。

 


他球団の日本人長距離選手。

柳田、山川、おかわり、浅村、中田翔、万波あたりならホームラン増えてるんだろうなぁと思いますね。

 


あぁ。やはり外国人を獲得するのが現実的か!

 


今年はポランコ、ソトが加入したのでホームランは彼らに任せていくのが現実的だと思う。

 


そしてメジャーとのパイプを太くしていつでも外国人選手を獲得できるようにすることが大切。

せっかく井口前監督、吉井現監督ともにメジャー出身者なのだから。

何かしらのコネはないのだろうか?

 

 

 

もちろん、日本野球に合うかが最大の問題だとは思うので、日本の他球団で活躍した外国人を獲得出来たらそれがベストではある!